ID:613
上下顎前突(口元の突出)
叢生(乱ぐい歯)
初診時48歳の女性で口元の突出を主訴として来院されました。検査の結果、下顎歯列に叢生を伴う上下顎前突と診断しました。治療は上下左右4番を抜歯して、エッジワイズ装置(セラミックブラケット(InVu))で行いました。また、上顎には2本の歯科矯正用アンカースクリューを植立して、上顎前歯を後退させました。口元の印象が良くなったのをご確認下さい。治療期間は3年10ヶ月でした。通院回数:47回。
歯列矯正を始めるに当たって、後戻り・失活・虫歯(歯周病)・歯根吸収・ブラックトライアングル・歯肉退縮・顎関節症などのリスクがあることを説明し、患者さんには十分ご理解頂いた上で治療を行いました(以下もご覧ください)。また、別ページにある【矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について】もご覧ください。
費用 基本料金:710,000円 調節料:5,000円/月
歯科矯正アンカースクリュー:50,000円
※記載している治療費用は、治療当時の価格(税抜価格表示)となります。現在の費用は治療費のページでご確認くださいませ。