ID:602
前歯部不正(交叉咬合など)
叢生(乱ぐい歯)
初診時年齢48才の女性で、出っ歯を気にして来院されました。
検査の結果、前歯部交叉咬合を伴うアングルⅠ級不正咬合と診断しました。主訴は出っ歯でしたが、上の2番目の歯が内側にあるため、上の1番が出たように感じておられました。
治療は、非抜歯の上、マウスピース型矯正装置(インビサライン)で行いました。
治療期間は1年7ヶ月でした。通院回数:15回。
歯列矯正を始めるに当たって、後戻り・失活・虫歯(歯周病)・歯根吸収・ブラックトライアングル・歯肉退縮・顎関節症などのリスクがあることを説明し、患者さんには十分ご理解頂いた上で治療を行いました(以下もご覧ください)。また、別ページにある【矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について】もご覧ください。
費用:基本料金 760,000円、診察料 5,000円/月
※記載している治療費用は、治療当時の価格(税抜価格表示)となります。現在の費用は治療費のページでご確認くださいませ。