ID:591
その他
空隙歯列(隙っ歯)
欠損歯
初診時年齢12才の女性で、上顎前歯(右上の側切歯)の先天的欠損を気にして来院されました。検査の結果、右上2番の先天的欠損を伴うアングルⅡ級不正咬合と診断しました。
治療は、上顎大臼歯を後方へ動かして、先欠部にスペースを確保しました。この部には、将来インプラントを入れる予定です。現在は、仮歯を装着しています。使用した装置はマウスピース型矯正装置(インビサライン)です。
治療期間は1年1ヶ月でした。通院回数:15回。
歯列矯正を始めるに当たって、後戻り・失活・虫歯(歯周病)・歯根吸収・ブラックトライアングル・歯肉退縮・顎関節症などのリスクがあることを説明し、患者さんには十分ご理解頂いた上で治療を行いました(以下もご覧ください)。また、別ページにある【矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について】もご覧ください。
費用:基本料金 760,000円、診察料 5,000円/月
※記載している治療費用は、治療当時の価格(税抜価格表示)となります。現在の費用は治療費のページでご確認くださいませ。