ID:573
叢生(乱ぐい歯)
初診時13歳の女性で歯列の乱ぐい状態を気にして来院されました。検査の結果、上顎犬歯の唇側転位を伴う上顎前歯部叢生症と診断しました。ディスクレパンシイはIPRで解消することとし、非抜歯の上で治療しました。装置はセルフライゲーションブラケット装置(デーモンシステム)を使い、治療期間は1年6ヶ月でした。通院回数:20回。
歯列矯正を始めるに当たって、後戻り・失活・虫歯(歯周病)・歯根吸収・ブラックトライアングル・歯肉退縮・顎関節症などのリスクがあることを説明し、患者さんには十分ご理解頂いた上で治療を行いました(以下もご覧ください)。また、別ページにある【矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について】もご覧ください。
費用 基本料金:660,000円 調節料:5,000円/月
※記載している治療費用は、治療当時の価格(税抜価格表示)となります。現在の費用は治療費のページでご確認くださいませ。