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叢生(乱ぐい歯)
初診時14歳2ヶ月の女性で、乱ぐいを主訴として来院されました。検査の結果、上下前歯部の叢生と診断しました。治療としましては、歯列の側方拡大(上顎はクワッドヘリックス、下顎はバイヘリックス)をしてから、セルフライゲーションブラケット装置(デーモンシステム)で全歯を並べました。治療期間は3年1ヶ月でした。通院回数:37回。
歯列矯正を始めるに当たって、後戻り・失活・虫歯(歯周病)・歯根吸収・ブラックトライアングル・歯肉退縮・顎関節症などのリスクがあることを説明し、患者さんには十分ご理解頂いた上で治療を行いました(以下もご覧ください)。また、別ページにある【矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について】もご覧ください。
費用 基本料金:660,000円 調節料:5,000円/月
※記載している治療費用は、治療当時の価格(税抜価格表示)となります。現在の費用は治療費のページでご確認くださいませ。