ID:421
開咬
上下顎前突(口元の突出)
初診時25歳7ヶ月の女性で、出っ歯を主訴として来院されました。検査の結果、上下顎前突を伴う開咬症と診断しました。治療としましては、上下左右第一小臼歯を抜歯(計4本の抜歯)し、セルフライゲーションブラケット装置(デーモンシステム)で治療しました。治療期間は2年5ヶ月でした。通院回数:17回。
歯列矯正を始めるに当たって、後戻り・失活・虫歯(歯周病)・歯根吸収・ブラックトライアングル・歯肉退縮・顎関節症などのリスクがあることを説明し、患者さんには十分ご理解頂いた上で治療を行いました(以下もご覧ください)。また、別ページにある【矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について】もご覧ください。
費用 基本料金:660,000円 調節料:5,000円/月
※記載している治療費用は、治療当時の価格(税抜価格表示)となります。現在の費用は治療費のページでご確認くださいませ。