ID:392
叢生(乱ぐい歯)
過剰歯
初診時14歳の女子で、乱ぐいを主訴として来院されました。検査の結果、上顎前歯部に過剰歯を伴う上下前歯部叢生症と診断しました。治療として、上下小臼歯4本を抜歯して、セルフライゲーションブラケット装置(デーモンシステム)で全歯を並べました。尚、過剰歯は抜歯せずに治療を行いました。治療期間は2年5ヶ月でした。通院回数:32回。
歯列矯正を始めるに当たって、後戻り・失活・虫歯(歯周病)・歯根吸収・ブラックトライアングル・歯肉退縮・顎関節症などのリスクがあることを説明し、患者さんには十分ご理解頂いた上で治療を行いました(以下もご覧ください)。また、別ページにある【矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について】もご覧ください。
費用 基本料金:660,000円 調節料:5,000円/月
※記載している治療費用は、治療当時の価格(税抜価格表示)となります。現在の費用は治療費のページでご確認くださいませ。