ID:390
過蓋咬合(深いかみ合わせ)
叢生(乱ぐい歯)
欠損歯
初診時23歳10ヶ月の男性で、上顎の乱ぐいを主訴として来院されました。検査の結果、下顎左側側切歯の先天的欠如と叢生を伴う過蓋咬合症と診断しました。上顎左側第一小臼歯を抜歯して、上下の歯の数を揃えてセルフライゲーションブラケット装置(デーモンシステム)により治療しました。過蓋咬合の改善に時間がかかり、治療期間は2年5ヶ月でした。通院回数:28回。
歯列矯正を始めるに当たって、後戻り・失活・虫歯(歯周病)・歯根吸収・ブラックトライアングル・歯肉退縮・顎関節症などのリスクがあることを説明し、患者さんには十分ご理解頂いた上で治療を行いました(以下もご覧ください)。また、別ページにある【矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について】もご覧ください。
費用 基本料金:660,000円 調節料:5,000円/月
※記載している治療費用は、治療当時の価格(税抜価格表示)となります。現在の費用は治療費のページでご確認くださいませ。