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叢生(乱ぐい歯)
初診時7差の男児で、正中離開を主訴として来院されました。検査の結果、正中離開と叢生を伴うⅠ級不正咬合と診断しました。歯列の幅が狭く、前歯部に叢生が認められるため、前期治療では歯列の側方拡大を行いました。14歳からは、後期治療として非抜歯の上、セルフライゲーションブラケット装置(デーモンシステム)によるエッジワイズ治療を行いました。治療期間は前後期合わせて9年6ヶ月でした。通院回数:60回。
歯列矯正を始めるに当たって、後戻り・失活・虫歯(歯周病)・歯根吸収・ブラックトライアングル・歯肉退縮・顎関節症などのリスクがあることを説明し、患者さんには十分ご理解頂いた上で治療を行いました(以下もご覧ください)。また、別ページにある【矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について】もご覧ください。
費用 基本料金:560,000円 調節料:5,000円/月
※記載している治療費用は、治療当時の価格(税抜価格表示)となります。現在の費用は治療費のページでご確認くださいませ。