ID:325
叢生(乱ぐい歯)
過蓋咬合(深いかみ合わせ)
前歯部不正(交叉咬合など)
初診時19歳の男性で、上下の乱ぐいを主訴として来院されました(前歯部交叉咬合、過蓋咬合、叢生と診断)。治療としましては、固定式上顎大臼歯後方移動装置(GMD)という装置で前後的大臼歯関係を治し、その後は、セルフライゲーションブラケット装置(デーモンシステム)で非抜歯のうえ、歯を並べました。治療期間は 3年4ヶ月でした。通院回数:42回。
歯列矯正を始めるに当たって、後戻り・失活・虫歯(歯周病)・歯根吸収・ブラックトライアングル・歯肉退縮・顎関節症などのリスクがあることを説明し、患者さんには十分ご理解頂いた上で治療を行いました(以下もご覧ください)。また、別ページにある【矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について】もご覧ください。
費用 基本料金:710,000円 調節料:5,000円/月
※記載している治療費用は、治療当時の価格(税抜価格表示)となります。現在の費用は治療費のページでご確認くださいませ。