ID:320
上顎前突(出っ歯)
欠損歯
初診時13歳の男子で、下顎左右第二小臼歯の先天的欠如があり、一般歯科より紹介されてきました。口元の突出もあったため(永久歯の先天的欠如を伴う上顎前突症と診断)、上顎左右第一小臼歯と下顎左右第二乳臼歯を抜歯して、先天的欠如部のスペースを閉鎖させました。その結果、口元も後退し、キレイな横顔となりました。治療期間は2年9ヶ月でした。通院回数:29回。
歯列矯正を始めるに当たって、後戻り・失活・虫歯(歯周病)・歯根吸収・ブラックトライアングル・歯肉退縮・顎関節症などのリスクがあることを説明し、患者さんには十分ご理解頂いた上で治療を行いました(以下もご覧ください)。また、別ページにある【矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について】もご覧ください。
費用 基本料金:660,000円 調節料:5,000円/月
※記載している治療費用は、治療当時の価格(税抜価格表示)となります。現在の費用は治療費のページでご確認くださいませ。