ID:277
叢生(乱ぐい歯)
前歯部不正(交叉咬合など)
初診時21歳の男性で、上下顎前歯部の乱ぐい状態を気にして来院されました(前歯部の交叉咬合を伴う叢生と診断)。口元がキレイで、自然な口唇閉鎖が可能だったため、非抜歯で治療することにしました。使用装置はセルフライゲーションブラケット装置(デーモンシステム)で、治療期間は2年1ヶ月でした。通院回数:29回。
歯列矯正を始めるに当たって、後戻り・失活・虫歯(歯周病)・歯根吸収・ブラックトライアングル・歯肉退縮・顎関節症などのリスクがあることを説明し、患者さんには十分ご理解頂いた上で治療を行いました(以下もご覧ください)。また、別ページにある【矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について】もご覧ください。
費用 基本料金:670,000円 調節料:5,000円/月
※記載している治療費用は、治療当時の価格(税抜価格表示)となります。現在の費用は治療費のページでご確認くださいませ。