ID:254
叢生(乱ぐい歯)
前歯部不正(交叉咬合など)
初診時31歳の女性で乱ぐいと八重歯を主訴として来院されました(上顎犬歯の唇側転位を伴う叢生と診断)。犬歯の歯肉が痩せて、歯根の一部が露出していました。そのため、状態の悪い上顎左右の犬歯、下顎左側の犬歯の計3本を抜いて、セルフライゲーションブラケット装置(デーモンシステム)で治療しました。治療期間は1年11ヶ月でした。通院回数:28回。
歯列矯正を始めるに当たって、後戻り・失活・虫歯(歯周病)・歯根吸収・ブラックトライアングル・歯肉退縮・顎関節症などのリスクがあることを説明し、患者さんには十分ご理解頂いた上で治療を行いました(以下もご覧ください)。また、別ページにある【矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について】もご覧ください。
費用 基本料金:670,000円 調節料:5,000円/月
※記載している治療費用は、治療当時の価格(税抜価格表示)となります。現在の費用は治療費のページでご確認くださいませ。