ID:202
上下顎前突(口元の突出)
叢生(乱ぐい歯)
初診時15歳の男性で口元の突出を主訴としていた症例です。検査の結果、叢生を伴う上下顎前突症と診断しました。上下左右の第一小臼歯、計4本を抜歯して、セルフライゲーションブラケット装置(デーモンシステム)にて治療をしました。口元の変化にご注目下さい。治療期間は2年でした。通院回数:23回。
歯列矯正を始めるに当たって、後戻り・失活・虫歯(歯周病)・歯根吸収・ブラックトライアングル・歯肉退縮・顎関節症などのリスクがあることを説明し、患者さんには十分ご理解頂いた上で治療を行いました(以下もご覧ください)。また、別ページにある【矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について】もご覧ください。
費用 基本料金:660,000円 調節料:5,000円/月
※記載している治療費用は、治療当時の価格(税抜価格表示)となります。現在の費用は治療費のページでご確認くださいませ。