ID:199
前歯部不正(交叉咬合など)
叢生(乱ぐい歯)
初診時23歳の女性で上顎右側の八重歯と乱ぐいを主訴として来院されました。検査の結果、上顎犬歯の唇側転位を伴う叢生と診断しました。歯並びの不正は、上下とも右側に認められたため、上顎右側第一小臼歯と下顎右側第二小臼歯の計2本を抜歯して治療しました。歯列矯正用アタッチメント(クリアスナップ)を使用して治療し、治療期間は1年11ヶ月でした。通院回数:26回。
歯列矯正を始めるに当たって、後戻り・失活・虫歯(歯周病)・歯根吸収・ブラックトライアングル・歯肉退縮・顎関節症などのリスクがあることを説明し、患者さんには十分ご理解頂いた上で治療を行いました(以下もご覧ください)。また、別ページにある【矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について】もご覧ください。
費用 基本料金:710,000円 調節料:5,000円/月
※記載している治療費用は、治療当時の価格(税抜価格表示)となります。現在の費用は治療費のページでご確認くださいませ。