ID:196
過蓋咬合(深いかみ合わせ)
叢生(乱ぐい歯)
前歯部不正(交叉咬合など)
初診時40歳の女性で、噛み合わせが深いことを主訴として来られました。検査の結果、前歯部交叉咬合を伴う過蓋咬合症と診断しました。非抜歯でセルフライゲーションブラケット装置(デーモンシステム)を利用して治療しました。治療期間は2年1ヶ月でした。歯に接着している青いセメントは噛み合わせを挙げるために使用し、一時的なものです。治療期間は2年1ヶ月でした。通院回数:26回。
歯列矯正を始めるに当たって、後戻り・失活・虫歯(歯周病)・歯根吸収・ブラックトライアングル・歯肉退縮・顎関節症などのリスクがあることを説明し、患者さんには十分ご理解頂いた上で治療を行いました(以下もご覧ください)。また、別ページにある【矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について】もご覧ください。
費用 基本料金:660,000円 調節料:5,000円/月
※記載している治療費用は、治療当時の価格(税抜価格表示)となります。現在の費用は治療費のページでご確認くださいませ。