ID:150
上下顎前突(口元の突出)
叢生(乱ぐい歯)
前歯部不正(交叉咬合など)
初診時24歳の女性で、出っ歯が主訴の患者様です。検査の結果、前歯部交叉咬合を伴う上下顎前突症と診断しました。前歯の直立と口元の後退を目的として、上下左右の第一小臼歯を抜歯して(計4本の抜歯)、セルフライゲーションブラケット装置(デーモンシステム)により治療しました。治療期間は2年3ヶ月でした。通院回数:24回。
歯列矯正を始めるに当たって、後戻り・失活・虫歯(歯周病)・歯根吸収・ブラックトライアングル・歯肉退縮・顎関節症などのリスクがあることを説明し、患者さんには十分ご理解頂いた上で治療を行いました(以下もご覧ください)。また、別ページにある【矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について】もご覧ください。
費用 基本料金:660,000円 調節料:5,000円/月
※記載している治療費用は、治療当時の価格(税抜価格表示)となります。現在の費用は治療費のページでご確認くださいませ。