ID:121
下顎前突(受け口)
叢生(乱ぐい歯)
初診時14歳の男性で、受け口を主訴としていました。検査の結果、叢生を伴う下顎前突症と診断しました。上顎の叢生量が大きいですが、口唇閉鎖に問題が無いため非抜歯により治療しました。
使用した装置はセルフライゲーションブラケット装置(デーモンシステム)です。
治療期間は2年4ヶ月でした。通院回数:27回。
歯列矯正を始めるに当たって、後戻り・失活・虫歯(歯周病)・歯根吸収・ブラックトライアングル・歯肉退縮・顎関節症などのリスクがあることを説明し、患者さんには十分ご理解頂いた上で治療を行いました(以下もご覧ください)。また、別ページにある【矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について】もご覧ください。
費用 基本料金:560,000円 調節料:5,000円/月
※記載している治療費用は、治療当時の価格(税抜価格表示)となります。現在の費用は治療費のページでご確認くださいませ。