トップページ > 症例紹介 > 22歳 女性 永久歯列 非抜歯

22歳 女性 永久歯列 非抜歯

ID:131

開咬

初診時22歳の女性で、前歯が噛み合わないことを主訴として来院されました。検査の結果、重度の開咬症と診断しました。以前なら、外科矯正が適応のケースです。しかし、最近では、歯科矯正用アンカースクリューとよばれる小さなネジを骨に埋め込み、それを固定源として上顎の奥歯を上方(骨の中に歯がめり込む方向)へ移動させることが可能になりました。それにより、前歯が噛み合うまで上下の奥歯が当たらなくなり、開咬を改善することができました。治療期間は、1年でした。

こちらのケースは、『治療内容-治療例 治療例4』で詳細をご覧頂けます。

歯列矯正を始めるに当たって、後戻り・失活・虫歯(歯周病)・歯根吸収・ブラックトライアングル・歯肉退縮・顎関節症などのリスクがあることを説明し、患者さんには十分ご理解頂いた上で治療を行いました(以下もご覧ください)。

費用 基本料金:710,000円 調節料:5,000円/月
歯科矯正用アンカースクリュー:50,000円

症例画像

初診時

動的治療中

動的治療終了時

歯列矯正を始めるに当たって、以下のリスクがあることを説明し、患者さんには十分ご理解頂いた上で治療を行いました

  • ①後戻り歯並びを治しても、後戻りが生じる場合があります。
  • ②失活歯は生きていますが、何らかの原因によって歯が死ぬことがあり、黒く変色してしまいます。
  • ③虫歯・歯周病虫歯・歯周病ともに細菌による感染症です。矯正装置のせいで、これらに罹患しやすくなります。
  • ④歯の根が短くなることがある(歯根吸収)歯の根が短くなることがあります。
  • ⑤ブラックトライアングル歯と歯の間の歯肉が下がり、歯間が黒い三角形に見えることがあります。
  • ⑥歯肉退縮歯の移動とともに歯を支えている骨が壊れてしまうことがあります。そのせいで、表面を覆っている歯肉が下がって歯根の一部が露出したり、歯肉が裂けたように見えたりします。
  • ⑦顎関節症矯正治療中、「アゴが鳴る」、「アゴが痛い」、「口が開きにくい」といった症状(顎関節症の3大症状)が出てしまう場合があります。
  • ⑧過成長成長期の受け口の患者さんの場合、下顎の成長を抑えられないことがあります。
  • ⑨金属アレルギー矯正装置には様々な金属が使用されています。体質によっては、金属アレルギーを起こす場合があります。
トップへ