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40歳 女性 永久歯列 非抜歯

ID:123

前歯部不正(交叉咬合など)

叢生(乱ぐい歯)

過蓋咬合(深いかみ合わせ)

初診時40歳の女性で、前歯の一部の噛み合わせが逆になっていることを主訴として来院されました。検査の結果、過蓋咬合を伴う前歯部交叉咬合と診断しました。口元がキレイで、自然な口唇閉鎖が得られているため、非抜歯矯正治療を行いました。
奥へ引っ込んでいた上顎右側側切歯を前方へジャンプさせるため、噛み合わせの高さを上げる必要がありました。そのため、臼歯部に青いセメントを盛りながら治療を行いました。
使用している装置はセルフライゲーションブラケット装置(デーモンシステム)です。
治療期間は2年でした。

歯列矯正を始めるに当たって、後戻り・失活・虫歯(歯周病)・歯根吸収・ブラックトライアングル・歯肉退縮・顎関節症などのリスクがあることを説明し、患者さんには十分ご理解頂いた上で治療を行いました(以下もご覧ください)。

費用 基本料金:660,000円 調節料:5,000円/月

症例画像

初診時

動的治療中

動的治療終了時

歯列矯正を始めるに当たって、以下のリスクがあることを説明し、患者さんには十分ご理解頂いた上で治療を行いました

  • ①後戻り歯並びを治しても、後戻りが生じる場合があります。
  • ②失活歯は生きていますが、何らかの原因によって歯が死ぬことがあり、黒く変色してしまいます。
  • ③虫歯・歯周病虫歯・歯周病ともに細菌による感染症です。矯正装置のせいで、これらに罹患しやすくなります。
  • ④歯の根が短くなることがある(歯根吸収)歯の根が短くなることがあります。
  • ⑤ブラックトライアングル歯と歯の間の歯肉が下がり、歯間が黒い三角形に見えることがあります。
  • ⑥歯肉退縮歯の移動とともに歯を支えている骨が壊れてしまうことがあります。そのせいで、表面を覆っている歯肉が下がって歯根の一部が露出したり、歯肉が裂けたように見えたりします。
  • ⑦顎関節症矯正治療中、「アゴが鳴る」、「アゴが痛い」、「口が開きにくい」といった症状(顎関節症の3大症状)が出てしまう場合があります。
  • ⑧過成長成長期の受け口の患者さんの場合、下顎の成長を抑えられないことがあります。
  • ⑨金属アレルギー矯正装置には様々な金属が使用されています。体質によっては、金属アレルギーを起こす場合があります。
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