乳歯から永久歯への生え替わりに合わせて、お子さまに適した治療方法をご提案します。 小学生は歯の生え替わりが進む大切な時期です。当院では、歯並び・噛み合わせ・永久歯への生え替わりの状態を確認し、治療方法と開始時期を判断します。
低学年(小学1〜2年生)

前歯が乳歯から永久歯へ生え替わる時期です。受け口や前歯の歯並びを確認し、早期治療が必要か、経過観察するかを判断します。歯を並べるスペースが不足している場合は、歯列を横に広げる治療を検討します。
中学年(小学3〜4年生)

乳歯と永久歯が混在する時期です。永久歯が並ぶスペースを確保するため、歯列を横に広げる「側方拡大」を検討します。適応条件を満たせば、子供用マウスピース型矯正装置(インビザライン・ファースト)も選択できます。ただし、歯の生え替わりが進みすぎると適応外になります。
高学年(小学5〜6年生)

永久歯への生え替わりが進む時期です。歯を並べるスペースが不足する場合、奥歯を後方へ動かしてスペースを作る治療も検討します。特に第二大臼歯が生える前は重要な時期です。この時期から奥歯の後方移動を始めた場合、後期(2期)治療も必要になることが多くなります。
早く始めるメリット

当院では、できるだけ前期(1期)治療で完結させることを目指しています。早く始めれば必ず前期(1期)治療だけで終わるわけではありませんが、永久歯への生え替わりが進む前から適切な治療を行うことで、前期(1期)治療で完結できる可能性が高くなります。
中学受験への配慮

中学受験を予定されている場合は、受験勉強との両立を考慮して治療計画を立てます。必要に応じて、小学6年生の夏休み以降は矯正治療を一時的に休み、受験勉強に集中できるよう配慮します。
まずは初診相談へ

治療開始に適した時期は、学年だけでは決まりません。初診相談では、お子さまの状態を確認し、おおまかな治療方針と費用をご説明します。相談後に治療を始めるか決めていただいても構いません。







